Search Engine Roundtableによると、Googleビジネスプロフィールで飲食店がメニューの料理ごとに付けられる食事制限の表示に、グルテンフリー、乳製品不使用、ハラール、コーシャの4種類が加わりました。これまではベジタリアンとビーガンのみでした。
何が発表されたか
検索業界の専門メディアSearch Engine Roundtableは10月13日、Googleビジネスプロフィールで飲食店向けに4つの食事制限の表示(グルテンフリー、乳製品不使用、ハラール、コーシャ)が追加されつつあると報じました。Googleの担当者がLinkedInで紹介した内容を基にしています。
同メディアによると、設定はビジネスプロフィールの「メニューを編集」から料理を選び、当てはまる表示にチェックを入れる形です。表示は店全体ではなく、メニューの料理ごとに付けます。
Googleの開発者向け更新履歴でも、10月9日付で、メニューの料理に付ける食事制限の項目にグルテンフリーと乳製品不使用が加わったことが記載されています。
背景と解説
食物アレルギーや宗教上の理由などで食べられるものに制限がある人は、外食の前に店のメニューを入念に調べます。料理ごとに表示があれば、検索結果のプロフィールを見た段階で判断しやすくなります。
これらの表示は店側が自分で設定するもので、Googleが内容を確かめるわけではありません。Search Engine Roundtableも、コーシャなどは第三者の認証を確認する仕組みがないとみられ、利用者は店の申告を信じるしかないと指摘しています。
どの国・地域で使えるようになるかは報道では明らかにされておらず、日本のプロフィール画面にいつ表示されるかは分かりません。
TAKEAWAY
仙台の企業・店舗にとってのポイント
飲食店の方は、Googleビジネスプロフィールの「メニューを編集」を開き、食事制限の表示を選べるようになっているか確認してみましょう。使える場合は、原材料や調理工程を確かめたうえで、確実に当てはまる料理にだけ付けることが大切です。誤った表示はお客様の健康に関わり、信頼も損ねます。あわせて、メニューの料理名や価格が最新かも見直しておくとよいでしょう。